自我状態療法 国際認定資格について
国際認定資格(自我状態療法認定セラピスト)についての取得条件につきまして,詳しくは以下をご参照ください。
Ego State Therapy Internationalの取得条件とEgo State Therapy Japanの取得条件は同じです。
●資格取得条件
1.医師、あるいは公認心理師や臨床心理士の資格を持っていること。※1
※1 …大学院生は上記のいずれかの資格取得後に申請可能となります。
2.国際認定トレーニングについて
<第一期生>
(1)国際認定トレーニング 特別入門WS〜モジュールⅣの18日間を受講すること。
(2) 以下のA〜Dのいずれか一つを受講すること。※2
A.福井先生と小山先生のグループコンサルテーション①〜②
B.日本または海外で開催のモジュールⅠ
C.ハートマン先生のグループコンサルテーションを合計12時間
D.福井先生と小山先生のグループコンサルテーション一回とハートマン先生のグループコンサルテーションを合計6時間
※2 …第一期の参加者は特別入門WSが3日間であったため、その特別措置として福井先生と小山先生のグループコンサルテーションが2日間開催されました。それによって足りない2日分を補うことができます。また、上述のグループコンサルテーションの時間はハートマン先生のグループコンサルテーションでも代替することができます。
<第二期生>
(1) 国際認定トレーニング モジュールⅠ〜Ⅳの計20日間を受講すること。 ※3
※3 …モジュールⅠが5日間であったことから、グループコンサルテーションの受講は必要ありません。
3.第一期生,第二期生ともに,アシスタントによる4時間以上の個人セッションを受けていること。※4
4.第一期生,第二期生ともに,アシスタントによる4時間以上の個人コンサルテーションを受けていること。※4
※4 …個々の習熟度等により、4時間では認められない場合もございます。
5.催眠の学術団体、またはEgo State Therapy Japanの主催する催眠研修の受講経験があること。
現在、国内で認定資格を取得できるトレーニングを行っているのはEgo State Therapy Japanのみとなっております。加えて、自我状態療法は複雑性PTSDや解離性同一症の治療のみならず、多くの方の心理療法において有用性の高い治療技法です。
是非、皆様に認定資格の取得を目指して頂きたく存じます。
そのほか、何かご不明な点がございましたら事務局までお問い合わせください。